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労働安全衛生

労働安全衛生への取り組み

従業員の安全と健康の確保は製造業の基本要件であり、企業存続の基盤でもあります。JFEグループは、「安全はすべてに優先する」の基本姿勢のもと、グループ会社・協力会社と一体になって安全健康活動を進め、安全で健康的な職場づくりに取り組んでいます。各社、トップ層による安全パトロール/査察も実施し、さらなる安全面での強化に努めています。

また、安全衛生委員会等を通じて、安全と健康に関して労働組合との意見交換を行っています。

休業災害関連データは、以下をご参照ください。

ESGデータ集:社会データ

安全衛生に関する研修実績

JFEグループでは、新任管理者や監督者に対する安全衛生研修において、労働安全衛生法やリスクアセスメント法、作業計画の作成、安全衛生管理方針の作成について教育を実施しています。また、建設部門については、建設工事の現地所長(統括安全衛生責任者)に対する研修において、労働安全衛生法を中心に関連する下請法、建設業法等の教育を実施しています(2019年:577名)。加えて、新入社員および階層別教育にてメンタルヘルス教育を実施しています(2019年:198 名)。

事業別の安全衛生への取り組み

JFEスチール

2020年安全健康活動方針は直・協のコミュニケーションを深めながら、自主自立の安全活動の実践と、『健康宣言』を軸とした活動の2項目を展開しています。スローガンとして「現場第一線から管理監督者までコミュニケーションを深めよう」を掲げ、管理監督者は毎日現場に出る活動、作業者は規律ある行動の実践に取り組んでいます。安全管理のツールとして安全モニタリングシステムの導入など、ITを活用した安全対策にも積極的に取り組んでいます。

また、これまでにデュポン社から各種安全活動に対するアドバイスをいただき、活動を展開してきました。今後これらの活動を国際規格ISO45001に準拠した労働安全衛生マネジメントシステムに発展させ、自主自立となる安全文化の構築を進めていきます。


※ 一酸化炭素濃度や酸素濃度などの情報を作業者の位置情報とともにリアルタイムで管理者に知らせるシステム


■ 全社安全衛生管理体制

全社安全衛生管理体制

JFEスチールでは、災害リスクの低減活動として、設備新設時においては計画段階からリスクアセスメントを用いてリスク評価し、リスクレベルを低減することで災害の未然防止や軽減を行っています。定期的/非定期的な設備補修時においても同様にリスクアセスメントを用いてリスク評価し、リスクレベルを低減することで災害の未然防止や軽減を行っています。また設備の本質安全化を追求し、作業者に対するリスクレベルの低減も常に図っています。

労働災害が発生した場合は、必要に応じて災害調査委員会を発足し、原因の究明、対策部署への改善勧告を行っています。同時に関係部署、労働組合にも安全衛生委員会等で報告を行っており、対策部署は対策を実施し完了報告を行います。以上の仕組みを全社規程として定めて運用しています。重大災害に対しては、その対策を全社展開し、役員会議で対策が完遂するまで進捗状況を定期的に報告しており、この仕組みも全社水平展開要領として規程化しています。

また、労働災害が発生した際には、上記に加え日本鉄鋼連盟に対し災害報告要領に則り、即時、報告を行っています。そして、原因究明後、対策が決まり次第、続報を提出しています。重大災害が発生した場合は、「安全・防災・環境事案に係る報告書」を経済産業省、厚生労働省、日本鉄鋼連盟へ即時、提出しています。

JFEエンジニアリング

JFEエンジニアリングでは、各建設・運転操業現場や製作所において、災害を防止するため、従業員および協力会社の全員が必ず遵守すべき「全社共通の重点実施項目」を定め、各々の業務特性を踏まえた「リスクアセスメントによる危険源の特定と安全対策」を推進し、災害の撲滅に注力しています。また、「心と体の健康づくり」「快適な職場環境づくり」などの活動を推進し、従業員の健康確保と労働衛生水準の向上に努めています。2016年には、国内外の建設工事や鶴見・津製作所の製造業務について労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるOHSAS18001の認証を取得し、2019年にISO45001へ更新しました。

JFE商事

JFE商事では、コイルセンターなどの加工拠点における重大災害ゼロを目指し、「重大災害につながる不安全作業の撲滅」を目標にして活動しています。

グループ会社各社に安全担当者を配置し、そのレベルアップを図っています。各安全担当者は①現場パトロールの強化、②安全モニターの設置、③リスクアセスメント、KY(危険予知)の確実な実施、④不安全作業の洗い出し等を進めています。さらに隔月で安全担当者会議を実施し、情報・知識の共有を図っています。休業災害が発生した場合はその都度各グループ会社社長から経営トップへ報告する仕組みとなっており、JFE商事グループ一体で安全管理に取り組んでいます。また、年に一度、安全表彰制度も設け、取り組みを促しています。これによりグループ全体の安全管理レベルをさらに底上げし、安全・安心な職場環境づくりを継続して進めていきます。

健康への取り組み

JFEグループでは、安全で魅力に富み働きがいのある職場の実現と、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる環境の整備を強力に推進するため、JFEグループ健康宣言を制定し、健康保険組合や産業保健スタッフと連携し従業員の健康保持・増進に取り組んでいます。

JFEグループ健康宣言

  1. 1

    企業理念の実現のためには、社員一人ひとりの安全と健康は欠くことができないという認識のもと、すべての社員がいきいきと働くことができる職場を実現していきます。

  2. 2

    会社と健康保険組合が一体となって、社員とその家族の心と身体の健康保持・増進に向けたあらゆる取り組みを進めていきます。

  3. 3

    安全と健康を最優先する意識の醸成を図り、社員一人ひとりが自立的に活動を実践する健康文化を構築していきます。

からだの健康

  • 定期健康診断の着実な実施とがん検診の強化
  • メタボ検診、特定保健指導による生活習慣病の重症化予防
  • 健康保険組合の健康づくり支援ツール「PepUp」を活用した運動習慣等の啓発
  • 建屋内の禁煙・分煙の推進、産業医・保健師による禁煙指導

■ メタボリックシンドローム率および喫煙率

メタボリックシンドローム率および喫煙率

従業員の家族の健康保持・増進

従業員だけではなく、健康保険組合と連携して配偶者健診の受診を推奨するなど、家族の健康保持・増進にも取り組んでいます。被扶養者健診受診率(40歳以上)は着実に向上しており、2019年度は51.4%で、5年前の2014年度の37.6%より13.8ポイント増加しました。

従業員の健康関連データは、以下をご参照ください。

ESGデータ集:社会データ

メンタルヘルスケア(こころの健康)

JFEグループでは、従業員のからだの健康づくりに加えメンタルヘルスケアにも積極的に取り組んでいます。具体的には、従業員自らがストレスに気づき予防対処する「セルフケア」、管理監督者が心の健康に関して職場環境等の改善や部下の相談対応を行う「ラインケア」、事業場内の産業保健スタッフが従業員や管理監督者を支援する「事業場内産業保健スタッフによるケア」、会社以外の専門機関や専門家を活用する「事業場外資源によるケア」の4つのケアを推進しています。

また、健康保険組合では「メンタルヘルスカウンセリングサービス」や「24時間電話健康相談」など、従業員とその家族(配偶者など被扶養者)が気軽に利用できるサービスも提供しています。

健康問題への取り組み

海外赴任者、出張者、留学者を含む全従業員を対象とした健康管理を継続的、効果的に実行するための健康管理システムを運用しています。

特に、医療事情が国内と異なる海外へ渡航する者に対しては、全社規程に基づき、その帯同家族も含めて健康な生活を維持できるよう渡航前の健康診断、予防接種等を実施するとともに、赴任説明会などを通じ、HIV・結核・マラリアをはじめとする感染症予防対応を積極的に実施しています。今後も、世界的な健康問題(HIV・結核・マラリア)の課題を適切に把握し、対応していきます。

JFEスチール

健康経営企画推進体制の構築と全社目標の設定・フォロー

従業員のからだの健康、家族の健康保持・増進における重点取り組み事項について、2016年に制定されたJFEグループ健康宣言を契機に「健康経営企画推進ワーキンググループ」を立ち上げて、中長期的な全社到達目標を設定し、目標に対する実績値を継続フォローしています。


■ JFEスチールの全社目標(2020年)

  目標 2020年推定実績
健診の徹底・強化 精密検査受診率100% 77.0%
被扶養配偶者健診受診率60% 48.2%
重症化予防 特定保険指導実施率60%以上 47.5%
肥満者(BMI25%以上)比率25%以下 29.5%
健康保持・増進 健康力アップ活動参加率50%以上 40.3%
禁煙・分煙の推進 喫煙率25%以下 33.8%

■ 健康経営企画推進体制

健康経営企画推進体制

■ 健康経営企画推進WG

メンバー • 各地区・製造所・本社 • 産業医および保健師
• 労働人事室長・労政人事部・組織人事部
• 安全健康室(衛生スタッフ)・安全健康部
• 健康保険組合 • 常務理事・健康開発室長
議事テーマ • 健康経営度(からだ・こころ・職場)評価
[評価指標と活動の評価]
• 全社横断的な推進事項
• 経営層への健康経営計画と結果報告など
開催頻度 • 2月、5月、8月、11月(四半期毎1回)

アクティブ体操等

JFEスチールでは、転倒による怪我や体力低下を防止する体操として、西日本製鉄所で考案された「アクティブ体操」を全社で実施しています。この体操は、労働災害予防や健康増進のためのツールとして社外からも注目を集めており、社会貢献の観点からも普及推進を図っています。

JFEエンジニアリング

健診データを活用した健康増進活動

JFEエンジニアリングでは、過去の健診データより抽出した「睡眠」「喫煙」「肥満」の3つの課題に、「がん」と「メンタルヘルス」を加えた5つを重点領域として改善に向けた取り組みをしています。


■ 過去の健康診断結果をもとにした取り組み

開始年度 目的 取り組み
2018 がん検診の強化 定期健康診断にて胃部内視鏡検査を実施
2019 健康状態を知り健康意識の醸成と行動変化を促進 新入社員全員の面談を実施
受動喫煙対策 毎月22日をスワンスワンデーとし、全社で禁煙チャレンジを実施
全従業員のセルフケアを促進 「セルフケア研修」を導入し、短時間の仮眠による集中力アップや呼吸法を実践
肥満対策 階段消費カロリー表示や健康歩幅表示による身体活動強化を推奨

新型コロナウイルスへの対応について

世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスへの対応については、社員の安全と健康の確保と事 業継続リスク回避の観点から、さまざまな感染防止策を実施しています。各社ともにマスク着用、手洗い・手指消毒の徹底や検温等による健康管理を行うことはもとより、可能なかぎり在宅勤務を推進し、出社時もコアレスフレックス勤務制度などを活用したオフピーク通勤を推奨しています。執務室や会議室ではパーテーションを設置し、会議室へ入室制限やオンライン会議の推進とあわせて3密(密閉空間・密集場所・密接場面)を回避する対策を実施しています。

また、JFEスチール、JFEエンジニアリングでは、非常事態宣言下でも活動を継続しなくてはならない部門(製鉄所生産部門、廃棄物焼却施設運営等)があり、以下の通り対策を徹底しています。

安全・操業管理上必要なミーティングについて、必要な情報伝達に漏れが無いように配慮しながら参加人数を分割し最少人数で実施しています。また、多くの関係者が一堂に会する場合には、会議場所の換気、参加者の厳選、参加者同士の間隔を広く取るなど3密回避につとめるとともに、毎日の体調確認の徹底等、業界ガイドラインに準拠した対応を実施しています。

また、休憩所ではテーブルの中央をビニールシートで仕切ったり、対面にならないような配置にするなどの工夫を行っています。加えて、ドリンクサーバーのボタンに直接触れないようにする「氏名入り押し棒」を製作するなど、現場ごとに接触感染の防止を図っています。

さらに、作業を行うチームを3つに分け、時差通勤を徹底することで、一度に出社する人数を少なくしたり、これまで一か所に集約されていた工場勤務者用の駐車場を臨時駐車場として分散して設置するなど、種々の対策を講じています。

現場でのミーティング

現場でのミーティング

集合ミーティング

集合ミーティング