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鉄の価値

地球の質量の約30%を占める「鉄」は、その豊富な埋蔵量により、低いコストで大量生産が可能です。ほかの素材に比べ製造時の環境負荷が圧倒的に低く、リサイクル性にも優れています。「鉄」は、低い環境負荷で何度でも何にでも生まれ変わり(クローズド・ループ・リサイクル)、私たちの社会の持続的発展に貢献しています。

鉄のLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)

「鉄」は、その優れたリサイクル性から、「つくる」、「つかう」、「リサイクル」という高度なバリューチェーンを構築し、何度でも何にでも生まれ変わります。そのため、「鉄」の環境影響はリサイクルを含めたライフサイクル全体で評価することが重要です。JFEスチールは、日本鉄鋼連盟が主導した鉄鋼製品のライフサイクル環境負荷を定量化する活動に主要メンバーとして参画し、この計算方法のISO/JIS規格を開発しました。この規格を用いると、地球温暖化などの環境影響はリサイクル性に優れた素材ほど小さくなることが分かります。

※ ISO 20915 :Life Cycle Inventory Calculation Methodology for Steel Products(2018.11)

  JIS Q 20915 :鉄鋼製品のライフサイクルインベントリ計算方法(2019.6)

つくる高い経済性と低い環境負荷

地球は鉄の惑星(豊富な資源)

地球の金属資源の実に85%(1,900億t)は鉄鉱石。
出典:Mineral Commodity Summaries(2016)

世界の鉄鉱石の可採埋蔵量

低コストで大量生産が可能

鉄は、豊富な埋蔵量と長年の技術開発により、リーズナブルな価格で、安定的に大量供給され、社会の持続的な発展に貢献します。

世界需要(2017年)

みずほ銀行産業調査部資料および富士経済予測より当社作成

価格

当社調べ
※ 単位重量あたりの価格を鉄を1として他素材と比較

ほかの素材に比べ圧倒的に低い製造時の環境負荷

鉄鋼製品製造時のGHG(温室効果ガス)排出量※1は、アルミの5~9分の1、炭素繊維の11分の1程度です。

製造時のGHG排出量※2

出典:Steel Recycling Institute
※1 原料採取から工場出荷まで ※2 単位重量あたりのGHG排出量を鉄を1として他素材と比較

日本の鉄鋼業はエネルギー効率No.1

省エネルギー技術の開発・普及をはじめとする長年の環境保全の取り組みにより、日本の鉄鋼業(転炉鋼)は世界の主要国のなかで最も低い環境負荷で鉄鋼を生産することができます。

日本を100とした指数(2015年)

出典:(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)

つかうくらしと社会を支える基盤

グローバルベースでの成長可能性

一人当たりの鉄鋼年間消費量は全世界平均で220kg程度であり、今後、新興国の経済成長に伴い、長期的には世界全体の鉄鋼需要は今後も成長を続けると考えられます。

国別一人当たり鉄鋼年間消費量の推移(kg/人・年)

出典:World Steel Association

進化の可能性を秘める

鉄は、同じ硬さのアルミニウム比べて2~3倍の伸び、同じ伸びなら3~5倍の強度になり、東京スカイツリーなど、時代とともに数多くの世界一の構造物の実現に寄与してきました。鉄には、まだまだ進化のポテンシャルがあり、社会の新たなニーズが鉄を進化させ、豊かな未来を支えます。

鋼・アルミ・炭素繊維の強度・伸びの比較

当社調べ

リサイクル優れたリサイクル性

鉄は磁力による分離・回収が可能など、リサイクル性の優れた素材です。社会での使命を終えた後も、高効率な分離・回収により、高品質・高機能な製品に何度でも生まれ変わります(クローズド・ループ・リサイクル)。

鉄のクローズド・ループ・リサイクル

鉄という材料の持つ本来の性質を保ったまま、同じ鉄鋼製品の原料として何度でもリサイクルが可能です。新たに投入される天然資源消費量の削減、さらに環境負荷物質排出量の低減、廃棄物の削減が図られることから、他の材料リサイクルであるオープン・ループ・リサイクルよりも持続可能性(サステナビリティ)の点で優れています。

クローズド・ループ・リサイクルのイメージ図

※ オープン・ループ・リサイクル(サーマル・リサイクル、カスケード・リサイクル):材料の焼却による熱の利用や、材料の劣化・変化を伴うマテリアル・リサイクルで、有限のリサイクル