事業会社概要 

JFE技研株式会社
 JFE R&D Corporation

グループの経営・技術戦略実現に向けて、共通中核技術の高度化を図り、新たなコンセプトを創出します。

 

JFE技研は、JFEグループのシナジー効果を最大限に追求するために、独立した研究組織として設立されました。
 鉄鋼事業とエンジニアリング事業の共通中核技術を研究対象とするJFE技研は、グループ内の技術の有機的結合を強力に推進し、新たなコンセプトを創出する大きな役割を果たしています。さらに、成長分野の開発ステーションとしての役割も担い、グループ全体が総合力を発揮できるように、JFEグループの「技術立社」戦略を先導します。


●研究開発の基本方針
 JFE技研の研究開発には、JFEグループ各社から依頼される受託研究と、研究所が独自にターゲットを定めて行う共通基盤研究の、2つのフェーズがあります。受託研究は、テーマごとに事業会社と協議し契約ベースで研究開発を請け負う研究、共通基盤研究は、従来技術の延長線上では生まれてこない高度な技術を追求する研究です。これらの割合を7対3と設定し、技術・商品開発に主眼を置いた研究と、将来の成長分野のシーズとなる研究をバランスよく行っていきます。
 
●研究開発の取り組み
 JFE技研は、80人の研究員を擁し、計測制御、機械、土木・建築の3研究部と、数値解析、バイオ・触媒の2研究室からなる研究開発体制を構築しています。
 現在、鉄鋼事業関連としては、保有する中核技術を活用して、設備能力・生産効率最大化とコスト最小化、オンリーワン/ナンバーワン商品倍増の技術課題に取り組んでいます。エンジニアリング事業関連としては、コア事業におけるナンバーワン戦略に対応すべく、ソリューション技術の提案および商品化の技術開発を推進しています。また、環境・エネルギー関連の成長分野として、DME実用化のための技術開発に注力しています。
 JFE技研は、鉄鋼事業およびエンジニアリング事業のプロセス技術・商品技術開発を担当するJFEスチール研究所、JFEエンジニアリング研究所との連携により、鉄鋼とエンジニアリングのシナジー効果を最大限に引き出していきます。