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JFEグループの概要
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川崎マイクロエレクトロニクスは、最先端の技術力を事業の核として、信頼できる有力なパートナー企業と共に、特定用途向LSIの設計からウェハ製造・組立・テスト・品質保証までを一貫して行うASICベンダーです。時代のニーズを先取りするASICベンダーとして、常に世界のトップクラスを目指し挑戦を続けてまいります。 |
代表取締役社長
山内 由紀夫 |
営業概況/世界的なIT関連製品の在庫調整により減収減益
2004年度は、オリンピック開催で一時的に需要が盛り上がった夏頃まではデジタル家電関連を中心に好調に推移していましたが、秋口以降、世界的なIT関連製品の在庫調整の影響を受け、売上が減少に転じました。個別の品目では、顧客の生産調整が響いたデジタルカメラ向け製品の出荷量が減少、また価格競争の激しくなっている液晶パネル向け製品についても、売上は伸びたものの利益率が低下しました。
この結果、連結売上高は前期比10.9%減の360億円、連結営業利益は同59.9%減の19億円、連結経常利益は59.6%減の18億円と、減収減益となりました。
基本戦略/成長分野での製品展開強化とアウトソーシングの活用
| 製品分野の多様化と拡大 |
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最先端の技術力を核に、信頼できる有力なパートナー企業とともに、設計からウェハ製造、組立、テスト、品質保証までを一貫して行うASICベンダーとして、世界のトップクラスを目指し挑戦を続けています。
注力する製品分野としては、デジタルカメラ向け、液晶パネル向け、事務機器向けといった従来からの主力分野に加え、今後、大きなマーケットの拡大が期待される薄型テレビ向けと通信機器向けの2分野も新たな事業の柱と位置付け、強化を図っていきます。主力分野を3本柱から5本柱に拡張することにより、バランスの良い製品構成と持続的な成長の確保を目指します。
生産体制については、台湾のファウンドリーメーカーへのアウトソーシングを活用することによって、設備投資を抑え、経営資源をIP※や新技術の導入に重点的に投入することで、収益の最大化を図っています。ASICでは困難とされていた外部製造委託にどこよりも早く取り組んだ結果、アウトソース先の品質コントロールについても高レベルのノウハウが蓄積できている点も当社の強みとなっています。
※ IP(Intellectual Property): LSIの設計資産、すなわちLSIを構成する機能回路や、その上で働く組み込みソフトウェアのことをいいます。大規模な回路が集積されたシステムLSIにおいては、すべての回路を一から設計すると完成までに膨大な時間を要しますが、検証済みの優れたIPを利用することで設計期間が短縮できます。
得意分野/液晶パネルのタイミングコントローラでは世界シェア4割
従来から高い評価を得ているデジタルカメラ向けASICに留まらず、液晶パネルにおいてデータ転送のタイミングコントロールを行うASICでは世界の約4 割のシェアを有し、また最近では薄型テレビ向けASICも国内の有力顧客向けに大型商談を成約するなど、着々と実績を積み重ねています。このほかにも事務機器向けASICや光ファイバアクセス網用装置などの通信ネットワーク向けASICについても、国内外で高い評価をいただいています。
中期経営計画の状況/厳しい事業環境下、最先端の技術力を核に収益向上
第一次中期経営計画1年目の2003年度において最終財務目標の経常利益30億円を上回りましたが、2004年度はこれを下回っています。引き続き厳しい状況下ではありますが、最終年度の2005年度も中期目標に近づけるよう一層注力してまいります。
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経営成績 |
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億円 |
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年度 |
2002
実績(概算値) |
2003
実績 |
2004
実績 |
2005*
見通し |
2005
中期計画 |
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経常利益 |
10 |
45 |
18 |
10 |
30 |
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売上高経常利益率(ROS) |
2.9% |
11.1% |
5.0% |
2.2% |
5.8% |
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※2005年5月12日発表値 |
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2005年度の課題/価格競争力の強化、設計・開発要員の拡充
デジタル家電分野はマーケットが拡大する一方、価格低下も急速に進んでいくと考えられます。そのような環境下でも安定的に利益を確保できるよう、価格競争力を強化していきます。また、ビジネスの拡大に伴い、さらなる設計・開発要員の確保が急務となっております。この課題に対処すべく、2005年1月に札幌に技術開発センターを開設しましたが、今後も生産性および投資効率を向上させつつ、技術力の向上に努めます。
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| 幕張本社 |
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設計開発部門 |
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