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JFEホールディングス株式会社
 
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   2004年12月16日

DME自動車実用化研究開発グループ
 コープ低公害車開発株式会社
 独立行政法人産業技術総合研究所
 伊藤忠エネクス株式会社
 JFEホールディングス株式会社
 伊藤忠商事株式会社
 三菱ガス化学株式会社
 岩谷産業株式会社
 福山通運株式会社
 株式会社小野測器




  「車両総重量8トンDMEトラック」の初の長距離公道走行実施およびインフラ整備について
 

 DME自動車実用化研究開発グループのコアメンバーである
  コープ低公害車開発株式会社 (本 社:横浜市、社長:小林 勉)、
  独立行政法人産業技術総合研究所   (研究所:つくば市 理事長:吉川弘之)、
  伊藤忠エネクス株式会社   (本 社:東京都目黒区、社長:山田清實)、
  JFEホールディングス株式会社   (本 社:東京都千代田区、社長:下垣内洋一)、
  伊藤忠商事株式会社   (本 社:東京都港区、社長:小林栄三)、
  三菱ガス化学株式会社   (本 社:東京都千代田区、社長:小英紀)、
  岩谷産業株式会社   (本 社:東京都港区、社長:牧野明次)、
  福山通運株式会社   (本 社:広島県福山市、社長:小丸成洋)、
  株式会社小野測器   (本 社:横浜市、社長:小野雅道)は、
 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(略称:資源機構)の公募共同研究事業で車両総重量8トンDMEトラックを開発し、本年10月20日に国土交通省よりナンバーの交付を受けました。
 つくば市の産業技術総合研究所の北事業所内走行試験コースで2,500kmに及ぶ走行試験を行ってまいりました。
 走行試験を踏まえ、この度、公道における長距離耐久走行実証試験を開始いたしました。今後、耐久性・実用性等について実証してまいります。また、同時に、新潟市、つくば市、横浜市に充填設備などの今後の実用化に向けたインフラ整備としての設備を整備し、長距離走行試験をサポートしています。

1. 車両の説明:車両総重量8トンDMEトラックの公道における長距離耐久走行実証試験
  (1)つくば市から新潟市まで距離約400kmを往復走行(約800km)。
   出発 12月15日午前11時 つくば市 (産業技術総合研究所)
   到着 12月15日夕刻 新潟市 (東邦アーステック)
   戻り  
   出発 12月17日午前9時 新潟市 (東邦アーステック)
   到着 12月17日午後 つくば市 (産業技術総合研究所)
 
  (2) 車両総重量8トンDMEトラックの排ガス性能(D-13モード)
   NOx = 2.479g/kwh (新短期規制値から27%cut)
   CO = 0.117g/kwh (新短期規制値から95%cut)
   HC = 0.222g/kwh (新短期規制値から74%cut)
   PM = 0.0102g/kwh (新短期規制値から94%cut)
       
2. DME自動車インフラ整備に向けての研究開発
  (1)DME自動車燃料は、新潟市黒鳥に設置した設備で潤滑性向上剤を添加しています。
       
  (2)DME充填ステーションを3ケ所(つくば市、横浜市、新潟市)に設置しました。
 現在、4ケ所目は川崎市に建設中です。
       
     新潟市設備 担当企業: 三菱ガス化学(株)
    所在地: 新潟市黒鳥 (株)東邦アーステック黒埼事業所の敷地内
    設備の特徴: ピュアなDMEタンクとDME自動車燃料として潤滑性向上剤を添加する装置、および添加されたDME自動車燃料を貯蔵するタンクから構成されています。第1種製造設備 ※1
     横浜市設備 担当企業: 伊藤忠エネクス(株)
    所在地: 横浜市鶴見区安善町 (株)ニヤクコーポレーション首都圏センター内
    設備の特徴: 電熱式気化器を利用した充填設備。建設は届出で設置利用可能。運転管理資格は必要ありません。第2種製造設備 ※2
     つくば市設備 担当企業: 岩谷産業(株)
    所在地: つくば市作谷 (独)産業技術総合研究所・北事業所内
    設備の特徴: 落差を利用した充填システムの資格者不要設備の研究として建設。
第1種製造設備として登録しているが、第2種製造設備としての利用可能性を研究中。
       
  (3)DME自動車燃料供給ローリー
    担当企業: 伊藤忠エネクス(株)
    車両本拠地: 新潟市下木戸 (株)ニヤクコーポレーション新潟センター
    ベース車両: いすゞエルフ KK-NRR35E3
    ローリー製作: 川重車両テクノ(株)
    設備の特徴: 上記の各充填ステーションにDME自動車燃料を供給するための車両です。自動車燃料専用としては日本で初めての車両設備です。また、このローリーから車両の燃料タンクに直接充填することができます。
その際の条件は、第1種製造所内および都道府県知事に事前に届けた敷地内であれば可能です。
   
 
※1 第1種製造設備:高圧ガス保安法に則り、1日の処理量が100m3以上の設備をいう。都道府県の許可が必要で、タンク規模により保安物件(住宅・学校等)から一定の距離を確保しなければならない。また、高圧ガス取扱いの資格者が必要である。
※2   第2種製造設備:高圧ガス保安法に則り、1日の処理量が100m3未満の設備をいい、その中で処理量30m3以上と30m3未満に分かれる。前者は都道府県の許認可が必要であるが、後者は届出をするだけで設置でき、かつ高圧ガス取扱資格は必要ない。また、距離規制は火器設備と8m以上確保することだけである。その為、処理量30m3未満の第二種製造設備は、低コスト・低管理が可能であり、普及に適している。



図・写真


走行写真
左写真: 産業技術総合研究所
・北事業所の試験場での走行風景
(2004年12月1日 撮影)





 本件についての問合せ先
  コープ低公害車開発株式会社
  TEL 045−472−7913
  FAX 045−472−7924


  携帯090-3144-3151(若狭)

以上

 
本件に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
 
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