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JFEホールディングス株式会社
 
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   2005年 2月15日
DME自動車実用化研究開発グループ
京浜臨海部DME自動車普及モデル事業実行委員会




  初のDMEトラックの事業用走行開始とDMEステーション増設
 

 DME自動車実用化研究開発グループ*1(以下「実用化グループ」という。)は、神奈川県が参加している京浜臨海部DME自動車普及モデル事業実行委員会*2(以下「普及実行委員会」という。)と協力し、DMEトラックの事業用走行を本日より開始します。このDMEトラックへの燃料充填を行うため、普及実行委員会は全国で4ケ所目のDMEステーションを川崎市川崎区に設置いたしました。

 DME(ジメチルエーテル)は、ディーゼルエンジンに適したクリーン燃料であり、排気ガスに硫黄酸化物を含まず、PMとNOxを大幅に削減することができ、軽油と比較し燃焼時の二酸化炭素排出量が削減されます。

 このクリーンな燃料の導入の為に、実用化グループは独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構の公募共同研究事業として、車両総重量8トンDMEトラックの開発および新潟、神奈川、つくばに三ケ所のステーションを設置し、長距離実証公道走行試験を実施してきました。今回走行を開始するクレーン付DMEトラックは、新たに株式会社いすゞ中央研究所がこの事業用走行を目的として開発を行ったもので、公募共同研究事業の一環として製作されました。
 このクレーン付DMEトラックは、実用化にむけた技術開発の成果により、DME自動車としては初めて事業用として使用可能な、完成度の高い車両です。この車両は、JFEスチール東日本製鉄所の構内において鋼材搬送のロープを回収する作業車として試験走行します。

 また普及実行委員会は、これまでDMEトラックの公道走行試験やモデル事業の検討を実施してきましたが、DME自動車の先進的な導入を図るため、2004年12月にDMEステーションを川崎市の研究開発地域であるテクノハブイノベーション川崎(通称THINK)内に設置しました。今回の設備は、窒素との圧力差を利用して充填を行う方式です。DME自動車はこうした簡易で効率的な設備により充填を行うことが可能です。

 今後、実用化グループ普及実行委員会は、車両総重量8トントラックとクレーン付DMEトラックなどの走行試験を実施し、排気ガス性能・耐久性能・燃料効率などを実証し、DME自動車の導入および実用化にむけての取り組みを推進してまいります。

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走行開始したクレーン付DMEトラックとDMEステーション

*1 DME自動車実用化研究開発グループ
コープ低公害車開発株式会社、独立行政法人産業技術総合研究所、伊藤忠エネクス株式会社
JFEホールディングス株式会社、伊藤忠商事株式会社、三菱ガス化学株式会社、岩谷産業株式会社
福山通運株式会社、株式会社小野測器(9法人)
*2 京浜臨海部DME自動車普及モデル事業実行委員会
神奈川県、JFEホールディングス株式会社、日本DME株式会社、JFE物流株式会社、いすゞ中央研究所、
伊藤忠エネクス株式会社、岩谷産業株式会社、京浜物流株式会社、日本通運株式会社(県および8法人)

 

 
お問合せ先  
JFEホールディングス株式会社  総務・法務部門(広報担当)
     TEL03-3217-4033 FAX03-3214-6111
コープ低公害車開発株式会社  若狭
     TEL045-472-7913 FAX045-472-7924
   

 
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