2007年9月28日
  • 財団法人 JFE21世紀財団
  • JFEホールディングス株式会社

「JFE21世紀財団」
2007年度 大学研究助成 交付研究の決定について

財団法人JFE21世紀財団(理事長:數土文夫 JFEホールディングス(株)取締役社長)は、1990年の設立以来、21世紀の鉄鋼産業の振興および豊かな生活文化の形成への貢献を目的とする諸活動を通じて、JFEグループの社会的貢献を担う財団として発展してまいりました。(「財団の概要」は別紙参照
   このたび本財団は、主要活動の一つである大学研究助成事業において、2007年度の助成金交付対象となる32件の研究(アジア歴史研究7件、技術研究25件)を選定いたしました。1件あたりの助成金額は、「アジア歴史研究助成」が150万円、「技術研究助成」が200万円で、今年度の助成金総額は6,050万円となります。来る11月30日にJFEスチール(株)本社において贈呈式を行う予定です。

「アジア歴史研究助成」はアジアの歴史研究を対象として2005年度に事業をスタートし、今年3年目になります。近年経済の飛躍的発展で、発言権と存在感を増したアジア諸国と、21世紀に日本が共存共栄していくためには、アジアの人々の「ものの考え方」や「価値観・世界観」を、それらの形成過程から理解することが必要であるとの目的意識で本事業に取り組んでいます。この研究助成を通じて日本の大学研究者のアジア歴史研究の発展に貢献することが本事業の目的です。
   1991年の財団創設時から事業を行っている「技術研究助成」は、「鉄鋼技術研究」と「環境技術研究」に助成をしています。「鉄鋼技術研究」は、鉄鋼の製造プロセス・材料開発、および鉄鋼関連技術を対象に、また「環境技術研究」は、環境保全・環境浄化技術のみならず新エネルギー・省エネ技術という環境技術分野のエンジニアリングや材料開発に関係する基礎研究、応用研究を対象としています。

本年5月から6月にかけて、日本の国公私立大学に属する研究者を応募資格者とする公募を行った結果、アジア歴史研究では、39大学57件(国公立21大学35件、私立18大学22件)、技術研究では、52大学136件(国公立40大学124件、私立12大学12件)の応募が寄せられました。審査委員会(※)における厳正な審査・選考を経て、今年度は32件(アジア歴史研究7件、技術研究25件)に対する研究助成金交付を決定しました。
   なおこれにより、本財団による1991年度から2007年度までの大学研究助成における累計交付件数および助成金総額は、365件、7.26億円となります。

(※)「アジア歴史研究助成審査委員会」 委員長:片倉もとこ氏(総合研究大学院大学・国立民族博物館名誉教授、国立国際日本文化研究センター所長、本財団評議員)  委員:朱建榮氏(東洋学園大学教授)、染谷臣道氏(静岡大学名誉教授、比較文明学会会長)
「技術研究助成審査委員会」 委員長:半明正之氏(JFEスチール(株)相談役、本財団理事) 委員:斯界の権威である大学教授・大学名誉教授6名とJFEグループ会社役員4名に委嘱(委員名は非公表)



以上


本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
財団法人 JFE21世紀財団 Tel. 03-3217-3033
JFEホールディングス(株) 総務部広報室  Tel. 03-3217-4030