
1997年10月13日
川崎製鉄株式会社
平成9年度西山賞の表彰式と受賞内容は以下の通りです。
(1) 表彰日 10月27日(月)17時
(2) 受賞件数
団 体 : 金賞4件、銀賞6件、銅賞8件(合計18件)
個 人 : 銅賞3件
(3) 受賞案件内容 以下のとおり
(団体)
| 等級 |
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| 金賞 | 販生流一貫システムの構築 〜入庫保証の仕組みによる低在庫低コスト操業・輸送体制の構築〜 販売・生産・物流の全部門が一体となり、従来の製品在庫をバッファーとしたホットロール量中心の考え方を入庫基軸に転換し、国内商談支援システムなど諸施策により入庫を保証する仕組みを構築し、リードタイム短縮、在庫削減、物流費削減など多大な効果をあげた。 |
物流総括部 水島製鉄所 工程部 同 管理部 同 各製造部 千葉製鉄所 工程部 同 管理部 同 各製造部 知多製造所 技術部 同 各製造部 営業総括部 情報システム部 川鉄物流株式会社 川鉄情報システム株式会社 |
笠井 昌久 (物流総括部長) |
| 金賞 | 世界初の総合ミル制御システムの開発 圧延摩擦制御の開発等による世界最高速の圧延の実現および新しいエッジドロップ制御システムの開発等による板厚精度の向上により、生産性と品質の向上を実現した。 |
千葉製鉄所 第一冷間圧延部 同 制御技術部 同 設備技術部 同 管理部 技術研究所 加工・制御研究部門 |
濱上 和久 (千葉製鉄所 第一冷間圧延部長) |
| 金賞 | 多様化する原料環境下における高炉高生産技術の確立 要求出銑量の変化に対して原料のスペックを変更することなく対応できる技術開発を行い、コストミニマム下でのフレキシブルな生産体制を可能とした。 |
水島製鉄所 製銑部 同 設備技術部 同 制御技術部 同 工程部 技術研究所 製銑研究部門 原料部 |
山内 豊 (水島製鉄所 製銑部長) |
| 金賞 | 4連鋳建設による製鋼−熱延の高度同期化技術の向上 モールド内溶鋼流動制御による無欠陥スラブの製造技術、熱延のチャンスフリー圧延技術、同期化計画システムの開発等により製鋼−熱延の高度同期化操業を可能にし、直行率向上在庫削減など大きな成果を挙げた。 |
水島製鉄所 製鋼部 同 熱間圧延部 同 工程部 同 設備技術部 同 制御技術部 同 管理部 技術研究所 製鋼研究部門 川鉄物流株式会社 川鉄情報システム株式会社 |
朝穗 驤 (水島製鉄所 製鋼部長)
菊川 裕幸 (水島製鉄所 熱間圧延部長) |
| 銀賞 | 高腐食環境用低炭素マルテンサイト系ステンレスシームレス鋼管の開発 油井の開発における環境の変化に伴い、腐食環境下でのラインパイプの要請が高まる中、耐食性に優れ、溶接性がよくかつコスト削減が図れる低炭素マルテンサイト系ステンレスシームレス鋼管を開発し収益改善に寄与した。 |
知多製造所 シームレス管部 同 技術部 技術研究所 鋼管・鋳物研究部門 鋼管営業部 鋼管セクター室 千葉製鉄所 水島製鉄所 ヒューストン事務所 ロンドン事務所 |
田上 俊久 (知多製造所 シームレス管部長) |
| 銀賞 | UOE鋼管の高精度・高効率生産体制の確立 溶接、検査等の作業の自動化により高精度・高効率の生産体制を確立するとともに、鋼管セクターの協力体制を背景に生産変動に対応出来る生産体制を確立し、UOE鋼管部門の収益改善を達成した。 |
千葉製鉄所 熱間圧延部 鉄鋼企画部 鋼管営業部 鋼管セクター室 千葉製鉄所 企画部 同 工程部 同 管理部 同 設備技術部 同 制御技術部 水島製鉄所 工程部 同 管理部 同 厚板・鋳鍛部 川鉄物流株式会社 川鉄鋼管株式会社 |
井上 正敏 (千葉製鉄所 熱間圧延部長) |
| 銀賞 | 千葉第2冷延部高品質・高直行率製造体制の確立 タンデム以降、CALや表面処理の各ラインにおいて各種の品質作り込み技術開発によりプロセスラインファイナル率を向上させ、歩止り向上・精整ライン効率化による収益向上に成果を挙げた。 |
千葉製鉄所 第二冷間圧延部 同 設備技術部 同 管理部 同 制御技術部 同 熱間圧延部 技術研究所 加工・制御研究部門 同 表面処理研究部門 同 化学研究部門 |
井田 幸夫 (千葉製鉄所 第二冷間圧延部長) |
| 銀賞 | 暦時間稼働率向上技術の確立 独自に開発した定修工事シミュレーターを活用することにより工事工程の最適化と必要な工事の消化率向上を図るとともに、設備の長寿命化技術診断技術最適補修技術の適用により、全工場の工事時間を短縮し、設備の暦時間稼働率を向上させ、水島製鉄所の収益向上に寄与した。 |
水島製鉄所 設備技術部 同 制御技術部 同 製銑部 同 製鋼部 同 厚板・鋳鍛部 同 熱間圧延部 同 冷間圧延部 同 電磁鋼板部 同 条鋼圧延部 同 工程部 川鉄マシナリー株式会社水島事業所 川鉄電設株式会社水島事業所 |
松田 惠嗣 (水島製鉄所 設備技術部長) |
| 銀賞 | ハイサイクル蓄熱式熱交換システムを利用した高効率加熱技術の開発 排熱回収率が高く、かつ排ガス中のNOxが低い蓄熱 式バーナと窒素ガスを1500℃の高温に加熱するN2ジェットヒーターを開発し、実用化することにより水島製鉄所の各工場のコスト削減に寄与するとともに環境保全に寄与している。 |
水島製鉄所 設備技術部 同 製鋼部 同 条鋼圧延部 同 冷間圧延部 同 制御技術部 同 管理部 |
松田 惠嗣 (水島製鉄所 設備技術部長) |
| 銀賞 | 製鋼設備の商品化とその販売
〜LD−KGCおよび
KTBの拡販〜 当社で開発した製鋼設備・操業技術について、標準化の推進と周辺技術の確立により、各ミルへの適用を容易にし、世界的レベルで技術ファミリーを構成する等、継続的な事業として成長させるとともに当社の製鋼技術の優秀性を示した。 |
エンジニアリング事業本部 製鉄・プラント事業部銑鋼技術部 同 制御技術部 同 製鉄営業部 エンジニアリング事業本部企画業務部 銑鋼技術部 千葉製鉄所 製鋼部 同 企画部 同 設備技術部 同 制御技術部 水島製鉄所 製鋼部 同 企画部 同 設備技術部 同 制御技術部 技術研究所 製鋼研究部門 川鉄マシナリー株式会社水島事業所 川鉄エンジニアリング株式会社 他 |
田中 正文 (エンジニアリング事業本部製鉄・プラント事業部 銑鋼技術部長) |
| 銅賞 | 全社展開による効果的な資機材調達方法の構築 製鉄所・製造所で使用する資機材品について、最適な要求仕様や標準品の適用条件を整理するとともに、多様なメーカーとの効率的な接触体制を確立し、調達コスト削減を達成した。 |
資材部 プロセス技術部 千葉製鉄所 業務部 同 企画部 同 各製造・設備部門 水島製鉄所 業務部 同 企画部 同 各製造・設備部門 知多製造所 技術部 同 総務部 同 各製造・設備部門 各海外事務所 川鉄商事株式会社 |
東山 真司 (資材部長) |
| 銅賞 | 表面性状に優れるステンレス薄板用スラブ製造技術の確立 成分系の見直し改善、介在物組成の制御技術の確立およびモールド内湯面変動の抑制などにより、製品の表面品質の飛躍的向上や納期達成率の向上を実現し、お客様へのサービス向上に大きく貢献した。 |
千葉製鉄所 製鋼部 同 管理部 同 設備技術部 技術研究所 製鋼研究部門 同 耐火物・スラグ研究部門 |
武 英雄 (千葉製鉄所 製鋼部長) |
| 銅賞 | 厚板工場高度安定操業技術の確立 圧延ワークロール形状改善、幅出し方法の変更、ならびに製品検査、オフラインガス切断の自動化の推進により、厚板製品の品質向上に加え、工場の高効率、高度安定操業を実現し、部門収益向上に寄与した。 |
水島製鉄所 厚板・鋳鍛部 同 設備技術部 同 制御技術部 同 管理部 同 工程部 技術研究所 厚板・条鋼研究部門 厚板セクター室 |
上村 尚志 (水島製鉄所 厚板・鋳鍛部長) |
| 銅賞 | ヒートサイズアップによる製鋼能力向上技術の確立 トーピードカーの大容量化による溶銑温度降下量抑止をはじめとし、製鋼各プロセスにおいて、多様な制約課題の下、最適な設備エンジニアリングを行い、製鋼コスト削減に寄与した。 |
水島製鉄所 設備技術部 同 製鋼部 千葉製鉄所 設備技術部 同 製鋼部 水島製鉄所 制御技術部 エンジニアリング事業本部建設事業部 社内土建技術部 川鉄マシナリー株式会社水島事業所 川鉄物流株式会社水島事業所 |
松田 惠嗣 (水島製鉄所 設備技術部長) |
| 銅賞 | 東京電力株式会社殿への本格参入
〜富津火力・千葉火力間高圧ガス導管建設工事〜 安定的な電力供給を保証するために高度な設備信頼度を要求される電気事業向けの物件の当社初の受注を実現し、厳格な品質管理と安全管理により無事故にて完工し、当社の技術力を内外に示した。 |
エンジニアリング事業本部 エネルギー水道事業部エネルギー水道技術部 同 エネルギー水道営業部 技術研究所 溶接・鉄粉研究部門 エンジニアリング事業本部 企画業務部 同 製鉄事業部 銑鋼技術部 千葉製鉄所 熱間圧延部 同 総務部 鋼管セクター室 川鉄電設株式会社 川鉄テクノコンストラクション株式会社 |
加藤 誠一 (エンジニアリング事業本部エネルギー水道事業部 エネルギー水道技術部長) |
| 銅賞 | 乾式脱硫剤の開発と拡販 製鉄所の発生ガス等を対象とした常温活性の脱硫剤の必要性が高まる中で、各脱硫プロセス毎に最適な乾式脱硫剤を開発・事業化するとともに、製鉄所のガス外販への寄与により収益基盤の確立に多大の成果を挙げた。 |
化学事業部 無機材料部 化学事業部 水島工場 水島製鉄所 環境エネルギー部 |
西山 哲司 (化学事業部 無機材料部長) |
| 銅賞 | 温泉井戸揚湯システムの開発と事業化 近年、温泉井戸が深井戸化する中で、揚湯中の温度低下を抑制するための揚湯システムを開発・事業化することにより収益基盤の確立に多大の成果を挙げた。 |
川鉄チュービック株式会社 川崎製鉄知多製造所 シームレス管部 |
平野 豊 (川鉄チュービック株式会社社長) | ||
| 銅賞 | 高炉出銑孔用マッド材の開発と拡販 特殊可塑材を適用した低タール・高密度・高耐食性のマッド材を開発し、川鉄各高炉のマッド材原単価低減に寄与するとともに、川鉄以外にも積極的に拡販し、収益基盤の確立に多大の成果を挙げた。 |
川崎炉材株式会社 川崎製鉄千葉製鉄所製銑部 同 水島製鉄所製銑部 |
栗山 哲郎 (川崎炉材株式会社社長) | ||
| (個人) | |||||
| 等級 | 件名 |
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| 銅賞 | 知多製造所 電縫鋼管製造における操業技術の確立と収益改善に対する貢献 | 坂根 洋明 | 知多製造所
溶接管・鋳造部 溶接管課 | ||
| 銅賞 | 千葉製鉄所 計装設備保全技術および計量管理体制確立への貢献 | 河ア 雄 | 千葉製鉄所
制御技術部 冷延制御課 | ||
| 銅賞 | 水島製鉄所 計量管理体制の構築・維持と計装設備の安定化への貢献 | 三輪 正幸 | 水島製鉄所
制御技術部 冷延制御課 | ||