1998年2月12日

川崎製鉄株式会社

大容量 鋼製配水池の受注について

 川崎製鉄(株)エンジニアリング事業本部、エネルギー・水道事業部では、このほど岡山県広域水道企業団より、大容量(23,000m3)の飲料水用鋼製配水池(鋼製タンク)に関する工事一式を受注いたしました。現在、工事を進めております。

 今回受注した飲料水用鋼製配水池は、岡山県下としては最大のものであり、全国でも、1968年に東京都水道局が建設した33,000m3に次ぐ日本で2番目の規模です。また、当社が手がけるものとしても最大となります。

 工事の概要は以下の通りです。

 施主 岡山県広域水道企業団

 場所 岡山県 岡山市 寺山

 形状 高さ約12m、直径約54mの円筒形、有効容量23,000m3

 使用鋼材重量 約520トン

 工期 1997年10月〜1999年3月末

 受注額 約10億円

 鋼製配水池は、水の安定供給・水量確保の目的で設置されています。また、高台に設置することにより、上水供給に際して、停電時でも一定の水圧と水量を安定的に確保することが可能になるため、渇水時・緊急時のライフラインを確保する施設として、全国の自治体で建設が計画されております。

 鋼製配水池は、当社エネルギー・水道事業部の主要な製品で、1971年の受注をはじめとして、現在までに8件の実績があります。今回受注案件と同タイプの鋼製配水池の実績としては、神戸市水道局、静岡市水道局等からそれぞれ受注、完工しておりますが、いずれも1万m3程度の規模が多く、今回受注した案件はこれらをはるかに上回ります。

 当社は、長年にわたって築いてきた水道施設に関する総合エンジニアリングに加え、鋼構造物の制作・施工に関するノウハウ・実績を活かし、今後とも鋼製配水池(鋼製タンク)の受注活動に注力してまいります。

以 上

本件に関する問い合わせ先:川崎製鉄(株)広報室03−3597−3845