1998年12月22日
川崎製鉄株式会社

立体自動倉庫の受注について

川崎製鉄(株)製鉄・プラント事業部は、このほど郵政省より、東日本物流センター(仮称)(茨城県水海道市内守谷町)内における、立体自動倉庫設備工事を受注いたしました。
受注額は約7億6千万円で、平成12年6月に完工する予定です。
今回受注した立体自動倉庫は、ビル式(パレット用)とユニット式(ケース用)の2種類であり、その概要は以下の通りです。

  ビル式立体自動倉庫
(パレット用)
ユニット式立体自動倉庫
(ケース用)
収納棚数 6,912棚 12,096棚
スタッカークレーン 6台 6台


当立体自動倉庫は、コンピュータ制御による無人化設備であり、
  1. 倉庫内作業の機械化、作業の軽減による省力化を実現
  2. バーコードの利用により、リアルタイムに稼動状況・在庫状況を把握可能
といった特長を持ち、多品種少量化、省力化のニーズに応え、物流の合理化に寄与できる設備です。
一般的な立体自動倉庫の構造は、収納物を運ぶスタッカークレーンと、ラック(棚)鉄骨から成っています。建築構造の違いにより、別に建設された建物の中に設置する「ユニット式立体自動倉庫」と、棚の鉄骨が建物の柱や梁を兼ね、建物と一体化している「ビル式立体自動倉庫」があります。また、荷物の収納方法により、木製やプラスチック製のパレットに積載して格納する「パレット用」と、ラック上にそのまま格納する「ケース用」があります。

当社の立体自動倉庫は、川鉄グループの技術力を結集し、短工期・低コストでの建設を実現できるという特長があります。1976年の納入開始よりこれまでに、鉄鋼・非鉄業界向けの長尺・重量物用倉庫をはじめとして、冷凍食品用の冷凍倉庫や、シンナー系塗料などの危険物用の防爆倉庫を中心とした特殊仕様の立体自動倉庫など、さまざまな分野のお客様から数多く受注した実績があります。
なお、本件は、当社が受注した立体自動倉庫としては過去最大級の案件です。

今回の受注を契機として、立体自動倉庫の一層の拡販に向け、努力してまいる所存です。

以 上

本件に関するお問い合わせ先

川崎製鉄株式会社 総務部広報室
03-3597-3844