
平成11年2月10日
川崎製鉄株式会社
平成10年度の業績見通しの修正について
当社の平成10年度決算の見通しにつきまして、前回公表数値(平成10年11月6日)を以下の通り修正しますので、お知らせいたします。
本年度の全国粗鋼生産量は国内景気の深刻化による内需の落ち込みに加え在庫調整の継続あるいは米国に於けるダンピング問題の影響等による輸出の減少などにより、9100万t前後の低水準に留まるものと見込まれております。
現在、当社は『新中期経営計画』の最終年度として、引き続きキャッシュフロー重視の経営活動を強力に展開し収益改善に努めておりますが、上記のような経済環境を受けて、鉄鋼事業の生産販売数量の減少および販価の下落が予想以上に大きく、本年度の業績見通しにつきましては売上高が8,370億円程度、経常利益が70億円程度と前回公表数値を下回る見込みであります。
また、特別損益につきましては、資産売却益、特別修繕引当金取崩益等の特別利益を計上いたしますが、一方で川鉄リース鰍ノ対する関係会社支援損、有価証券評価損、特別退職金、退職年金過去勤務費用等による特別損失を計上いたしますので、当期損益は560億円程度の赤字となる見込みであります。
なお、当社は本年度決算より税効果会計を適用する予定であり、今回見通しは税効果会計適用後の数値となっております。
以上のことから、当期の業績につきましては、以下のように予想しております。
(単位:億円)
| 平成10年度 | 売上高 | 経常利益 | 当期損益 |
| 上半期実績 | 4,268 | 105 | 40 |
| 今回年度見通し | 8,370程度 | 70程度 | ▲560程度 |
| 前回年度見通し | 8,600程度 | 205程度 | ▲500程度 |
| 平成9年度実績 | 9,606 | 386 | 103 |
(単位:億円)
| 平成10年度 | 売上高 | 経常利益 | 当期損益 |
| 今回年度見通し | 11,000程度 | 50程度 | ▲1,000程度 |
| 前回年度見通し | 11,000程度 | 220程度 | ▲730程度 |
| 平成9年度実績 | 12,437 | 434 | 84 |
以 上
本件に関するお問い合わせ先
川崎製鉄株式会社 総務部広報室
03−3597−3166