Press Release

2001年 6月 4日
 N  K  K
 エヌケー環境(株)

使用済みペットボトルリサイクル事業への進出について



 NKK(日本鋼管株式会社)及びNKKの環境事業中核子会社であるエヌケー環境株式会社は、京浜製鉄所水江地区に使用済みペットボトルリサイクル施設を建設し、2002年度より使用済みペットボトルのリサイクル事業に進出することと致しました。

 使用済みペットボトルのリサイクル事業は、地方自治体が分別回収した使用済みペットボトルを財団法人日本容器包装リサイクル協会(指定法人)に対する入札にて受託し、破砕・選別・洗浄などの工程により、ペットフレークを製造、繊維会社等の需要家に販売することによりリサイクルする事業です。

 NKKは、1996年度より『使用済みプラスチックの高炉原料化リサイクル事業』を開始しましたが、今般進出を決めた使用済みペットボトルのリサイクル事業では、リサイクル工程で残さ物として排出されるキャップやラベル等も高炉原料化することにより、ゼロエミッション・リサイクル(廃棄物ゼロ)を確立できるところに特徴があります。

 当社が進出を決めた理由は以下の通りです。
1) 事業分野の多様化、特に材料リサイクル分野への進出を図ること。
2)当該事業から排出される残さ物を高炉原料化することにより、ゼロエミッション・リサイクルが確立できること。
3)京浜地区は使用済みペットボトルの大量排出地であり、且つ大規模なペットボトルリサイクル施設の空白地帯であること。
4) NKKの大口顧客である、容器・製缶メーカーのリサイクルシステム構築への貢献ができること。

 処理施設の概要は以下のとおりです。
1) 処理能力:1万トン/年(約2億本)
2) 製品 :再生フレーク約7〜8千トン
3) 処理フロー添付書類参照

 今後、財団法人日本容器包装リサイクル協会への事業者登録、入札による使用済みペットボトルのリサイクル業務の受託を経て2002年4月からの事業開始を目指して参ります。

 NKKでは、使用済みプラスチックの高炉原料化リサイクルに加え、今般の使用済みペットボトルのリサイクルなど『材料としてのリサイクル事業』にも積極的に取り組み、地域社会とわが国の環境保全に貢献していきたいと考えております。

 今までのNKKのリサイクル事業への主な取組みは以下のとおりです。
【内容】    【開始時期】【規模】
1) 産業廃棄物プラスチック高炉原料化事業 1996年10月  5万トン/年
2) 容器包装プラスチック高炉原料化事業 2000年 4月 10万トン/年
3) 使用済み家電製品リサイクル事業 2001年 4月 40万台/年
4) 容器包装プラスチック分別・圧縮事業(名古屋市・仙台市)


【参考:エヌケー環境株式会社概要】
1) 本社: 横浜市鶴見区弁天町3番地1
2) 代表取締役: 内堀秀男
3) 資本金: 650百万円
4) 主要株主: NKKグループ72%、三井物産20%、その他8%
5) 従業員数: 210名 (2001年3月末)
6) 売上高: 約70億円(2001年度予想)

以 上


本件に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
 N K K  秘書部広報企画グループ  TEL 03-3217-2138 

戻る



  Copyright (C)2000 NKK Corporation. All Rights Reserved.  ご利用に当たって