Press Release

2001年 9月14日

日本初のLPガス用最小径20Aポリエチレン管システム 本格販売開始



 当社はこのたび、日本で初めて開発したLPガス埋設管用最小径20Aのポリエチレン管システムの本格販売を開始致しました。

 従来よりガス用埋設管は、主に亜鉛メッキを施した鉄製鋼管(通称 白ガス管)が使用されてきました。しかしその後、ポリエチレン管が腐食対策として注目され、釧路沖地震(93年)、阪神淡路震災(95年)等を経て、地震・地盤沈下等による損傷対策として、経済産業省より不具合が発生している部位へのポリエチレン管等への切り替えが指導されています。また現在は、経年管と呼ばれる老朽化した白ガス管の入れ替え時期に当り、その入れ替えにはポリエチレン管が推奨されています。
 当社ではこうした状況を鑑み、富士化工(株)(本社 富士市;松本重康社長)と共同で、1988年頃より環境対応型商品の開発に務め、ポリエチレン管の開発、製造、販売を積極的に展開して参りました。
 これまでのポリエチレン管国内メーカーでは、都市ガス向けを中心に、最小径25Aまでしか製造体制を整備していませんでしたが、住宅用途を中心としたLPガスユーザーの強い要望を反映して、一昨年国内メーカーとして初めてLPガス用ポリエチレン管の最小径20Aのシステムを開発し、実機試験を繰り返して参りました。昨年暮れより、販売に向けてPR活動をして参りましたが、ユーザーからの品質、施工性、経済性全ての点において高い評価を得た事から、このたび本格販売を開始するに到りました。

 このシステムの概要は、以下の通りです。
 1)ポリエチレン管
  直管(標準5M)及び、コイル管(標準120M)を供給致します。
 2)エレクトロフュージョン継手(ポリエチレン製電気融着継手)
  20A管同士だけでなく、異径管との接合も可能な継手も準備致しました。
 3)ポリエチレン立ち上がり管
  家庭に引き込む際等に利用する「立ち上がり管」の品揃えも完了し、電気的絶縁継手が不要となりました。

 またこのシステムの導入に際しては、以下のメリットが上げられます。
 品質的には@耐腐食性が高いA耐震性に優れているB可とう性(剛性を持ちながら柔軟であること)に優れているC施工性に優れている
 コスト的にはD材料費が安いE工事費の削減に貢献する
 その他F漏えい検査が不要である/等

 本格販売を開始した「20Aポリエチレン管システム」をはじめ、今後ともお客様のニーズに合致した環境適応型の商品の開発を進め、一層のポリエチレン管の普及・拡販に努力して参ります。

【参考資料】


以 上


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 N K K  秘書部広報企画グループ  TEL 03-3217-2431 

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