Press Release

2001年 9月20日



NEDOより平成13年度DME直接合成技術開発を受託



 当社はこのたび岩谷産業株式会社、国際石油開発株式会社(インペックス)、太平洋炭礦株式会社、豊田通商株式会社、日本酸素株式会社、丸紅株式会社、財団法人石炭利用総合センターの七社と共同で、「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」より、ジメチルエーテル(DME)直接合成技術の確立を目的とした、「環境負荷低減燃料転換技術開発」事業を受託致しました。

 ジメチルエーテル(DME)は、多様な炭化水素系原料からの製造が可能であるとともに、燃焼時に硫黄酸化物やばいじんが全く発生しないなどの環境負荷の低いクリーンエネルギーです。また、毒性が低く、ハンドリング性にも優れていることから、民生用燃料(LPG代替燃料)、輸送用燃料(ディーゼル自動車燃料)および発電用燃料(火力プラント・燃料電池燃料)など幅広い利用が見込まれており、次世代エネルギーとして実用化が期待されています。

 当社は、DMEを大量かつ安価に製造する技術の確立を目指して、平成9年〜12年にかけて、経済産業省からの補助を受け、財団法人石炭利用総合センター、太平洋炭礦株式会社、住友金属工業株式会社と共同で、5トン/日のベンチプラントによる運転研究を実施し、開発目標を達成するとともに、安定連続運転に成功しております。

 今回の研究開発では、これまでの5トン/日ベンチプラントの成果をもとに商用プラント技術の開発を促進する為、100トン/日規模の実証プラントの概念設計、その為に必要となるエンジニアリングデータの取得、将来の普及を目指した企業化可能性評価を実施する予定です。

 当社は、環境保全を前提としたエネルギーセキュリティー確保に資するDMEの早期商用化にむけて、世界的にも注目されるDMEの直接合成技術開発と事業化検討を推進して参ります。

以 上  


本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
NKK 秘書部広報企画グループ
TEL. 03-3217-2140


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