Press Release

2002年 8月 8日

基発第401号対応“ごみ焼却施設解体工事”初受注



 当社はこの度、三重県飯高町殿より「香肌峡美化センター解体工事」を受注致しました。本工事は、作業員の労働環境や周辺環境の保全を厳しく求めた最新の規制(基発第401号及び廃棄物焼却施設解体作業マニュアル)に対応した工事であり、自治体が所有する一般廃棄物処理施設の解体単独の案件としては当社にとって初受注となります。また、当社は既に津製作所(三重県津市)に所有する自社炉の解体工事計画にも着手しており、全国的にもまだ出件の少ない最新の規制に対応したごみ焼却施設解体工事市場において、時を同じくして官庁案件、民間案件双方の解体工事実績を有する事となりました。

工事概要
・ 工事件名 香肌峡美化センター解体工事
・ 工事内容 ごみ焼却施設(工場棟・プラント設備一式及び管理棟、付属棟設備一式)の解体撤去
・ 対象設備の概要:
  方式及び処理能力:機械化バッチ炉 16t/日(8t/8hr×2炉)
稼動期間:昭和53年〜平成12年3月
・ 工事場所 三重県飯南郡飯高町大字田引地内
・ 工期 平成14年7月15日〜平成15年2月28日

 廃棄物焼却施設の解体工事については、周辺環境はもちろん、労働者の安全を確保し、発生する汚染物を適正に処理する総合的な解体手法が強く求められており、これを義務付ける規制(基発第401号及び廃棄物焼却施設解体作業マニュアル)が既に施行されております。
 当社は全国120箇所以上の廃棄物処理施設建設を通して得たごみ処理施設全般に亘る知見と、多数のダイオキシン類削減対策工事や補修工事に伴うプラント設備の解体・撤去工事実績を基に、単に「壊す」のではなく、「ダイオキシン類対策」として、そして更にはその跡地利用まで視野に入れた総合的な「リサイクル工事」としての解体工事をコンセプトに、製鉄所運営で培った環境保全ノウハウや多彩な業容を持つグループ企業の総力を独自の解体工事手法として取りまとめ、積極的な営業活動を展開して参りました。
 施設の建替えに伴う旧焼却施設の解体工事としては、奈良県上下北山衛生一部事務組合殿からの受注があり、既に工事を行っておりますが、施設の解体のみを工事範囲とした自治体発注の案件としては当社にとって初の受注となり、ダイオキシン類対策を主眼としたプラントメーカーならではの解体工事を提供する当社の地位を確固たらしめるものであります。
 本年12月より実施される廃棄物処理施設におけるダイオキシン類排出規制強化に伴って、全国で多数のごみ焼却施設の休止が見込まれ、ごみ焼却施設の解体工事に対するニーズはますます拡大するものと思われます。
 当社では、この度の受注を弾みに更に積極的な営業活動を展開し、廃棄物焼却施設解体工事における多様なニーズ、とりわけ安全で確実な解体工事を求めるユーザーの期待に、豊富な実績と経験に基づく信頼をもって、お応えして参ります。


以 上


本件に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
 N K K  秘書部広報企画グループ (TEL 03-3217-2138)

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