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ニュースリリース


公益財団法人JFE21世紀財団
JFEホールディングス株式会社

公益財団法人JFE21世紀財団
2019年度 大学研究助成 交付研究の決定について

公益財団法人JFE21世紀財団(理事長:柿木厚司 JFEホールディングス(株)代表取締役社長)は、1990年の設立以来、JFEグループとともに、21世紀鉄鋼産業の振興および豊かな生活文化の形成への貢献を目的とする諸活動を続けてきました。

このたび当財団は、主要活動の一つである大学研究助成事業において、2019年度の助成金交付対象となる35件の研究(技術研究25件、アジア歴史研究10件)を選定しました。1件あたりの助成金額は、「技術研究助成」200万円、「アジア歴史研究助成」150万円で、助成金総額は6,500万円となります。当財団では、12月6日に日比谷国際ビル(東京都千代田区)において研究助成金贈呈式を行う予定です。

なお、これにより1991年度から2019年度まで29年間の大学研究助成における累計交付件数および助成金総額は、762件、14億6,680万円となります。

「社会に開かれた存在を目指し、社会との共存共栄をいっそう進める」を設立趣旨とする当財団は、社会貢献の一端を担う公益事業を、これからも一層推進して参ります。

 

2019年度・大学研究助成の交付研究(一覧)(五十音順、敬称略)

1.技術研究助成  計25件

技術研究助成は、財団創設時からの継続事業で、「鉄鋼技術」と「地球環境・地球温暖化防止技術」を助成対象としています。「鉄鋼技術」は、日本が世界をリードする先端技術を有し、また将来にわたり世界の産業の主要材料であり続けるための、鉄鋼の製造プロセス・材料開発・鉄鋼関連技術を助成対象としています。「地球環境・地球温暖化防止技術」は、地球環境保全と省エネルギーや再生可能エネルギーなどの地球温暖化防止に資する技術開発を助成対象としています。
今年度は87大学等195件(国公立(含高専)60校150件、私立20校33件、国公立研究機関7機関12件)の応募があり、技術研究助成審査委員会での厳正な審査の結果、「鉄鋼技術研究」12件、「地球環境・地球温暖化防止技術研究」13件、合計25件を助成研究として選定しました。

(1)「鉄鋼技術研究」 12件

応募された研究テーマの内訳は、鉄鋼プロセス13件、鉄鋼材料33件、鉄鋼関連技術31件の合計77件でした。このうち鉄鋼プロセス研究3件、鉄鋼材料研究5件、鉄鋼関連研究4件の計12件を選定しました。

石川  信博いしかわ  のぶひろ (国立研究開発法人物質・材料研究機構先端材料解析研究拠点・主任研究員)
「炭素を含まない固体物質のみを使って鉄鉱石を還元する手法の開発」
 
井上  遼いのうえ  りょう (東京理科大学工学部機械工学科・講師)
「Fe-Al-Co-Cr-Ni-Cu高エントロピー合金のマルチスケール高温ひずみ分布計測」
 
伊山  潤いやま  じゅん (東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・准教授)
「建物のリアルタイム微小ひずみ実測に基づく構造性能検証方法の開発と展開」
 
大谷  博司おおたに  ひろし (東北大学多元物質科学研究所・教授)
「マルテンサイトの低温焼戻しにおける準安定炭化物の生成に関する熱力学的検討」
 
小林  覚こばやし  さとる (東京工業大学物質理工学院材料系・准教授)
「δフェライト相の共析型分解を利用した新規フェライト系耐熱鋼の創製」
 
柴沼  一樹しばぬま  かずき (東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻・准教授)
「鋼の微視組織情報に基づく疲労寿命予測モデルの構築」
 
鈴木  賢紀すずき  まさのり (大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻・准教授)
「高脱リン化を目指した溶融スラグ中2CaO・SiO2晶出相の構造設計」
 
永岡  勝俊ながおか  かつとし (名古屋大学大学院工学研究科化学システム工学専攻・教授)
「コークス炉ガス中のアンモニアを水素リソースとして利用するための機能性触媒開発」
 
棗  千修なつめ  ゆきのぶ (秋田大学大学院理工学研究科物質科学専攻材料理工学コース・准教授)
「鉄鋼鋳造時の固相移動を考慮したマクロ凝固組織・偏析予測モデルの開発」
 
平山  朋子ひらやま  ともこ (京都大学大学院工学研究科機械理工学専攻・教授)
「新生面のトライボロジー:添加剤吸着とミクロ摩擦特性の観点からの再評価」
 
松本  将之まつもと  まさゆき (香川高等専門学校建設環境工学科・助教)
「同調質量ダンパーを活用した送電鉄塔の耐震性向上に関する研究」
 
邑瀬  邦明むらせ  くにあき (京都大学大学院工学研究科材料工学専攻・教授)
「常温水和物溶融体を溶媒とする新しい金属めっき技術の開発」
 

(2)「地球環境・地球温暖化防止技術研究」 13件

応募された研究テーマの内訳は、地球環境保全48件、地球温暖化防止70件の合計118件でした。このうち地球環境保全7件、地球温暖化防止6件の計13件を選定しました。

蘆田  隆一あしだ  りゅういち (京都大学大学院工学研究科化学工学専攻・講師)
「燃焼反応を利用しない新規高効率バイオマス発電法の開発」
 
伊藤  史典いとう  ふみのり (公益財団法人地球環境産業技術研究機構化学研究グループ・研究員)
「膜分離法と廃棄物の有効利用を組み合わせた新規カーボンマイナスプロセスの開発」
 
河本  晴雄かわもと  はるお (京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻・教授)
「非加水分解系低分子化手法によるバイオマスのエネルギー利用技術開発」
 
小土橋  陽平こつちばし  ようへい (静岡理工科大学理工学部物質生命科学科・講師)
「水環境で分解するポリメタクリル酸系プラスチックの開発」
 
コマロフ セルゲイ (東北大学大学院環境科学研究科先端環境創成学専攻・教授)
「粒子状物質含有の排ガス前処理用ソノサイクロン」
 
榊原  豊さかきばら  ゆたか (早稲田大学理工学術院・教授)
「促進ファイトリメディエーション法によるPOPs浄化試験」
 
杉本  憲司すぎもと  けんじ (宇部工業高等専門学校物質工学科・教授)
「沿岸域生態系を利用した炭素固定技術の開発」
 
三木  貴博みき  たかひろ (東北大学大学院工学研究科金属フロンティア工学専攻・准教授)
「ガス化有機溶媒による鉄鋼スラグからのレアメタル回収」
 
村上  賢治むらかみ  けんじ (秋田大学大学院理工学研究科物質科学専攻・教授)
「高勾配磁気分離法によるベントナイト含有廃水の浄化」
 
本九町  卓もとくちょう  すぐる (長崎大学大学院工学研究科物質科学部門・助教)
「炭酸を用いた高分子材料の分解によるケミカルリサイクル法の開拓」
 
森  昌司もり  しょうじ (九州大学大学院工学研究院機械工学部門・教授)
「ハニカム多孔質体による高効率水素生成の物理」
 
吉塚  和治よしづか  かずはる (北九州市立大学国際環境工学部エネルギー循環化学科・教授)
「廃リチウムイオン電池からの革新的メタル回収プロセスの開発」
 
渡部  弘達わたなべ  ひろたつ (東京工業大学工学院機械系・助教)
「チャー連続供給型ダイレクトカーボン燃料電池の開発」
 

2.アジア歴史研究助成  10件

アジア歴史研究助成は、アジアの全域を研究対象地域とし、各地域の政治、経済、社会、文化等の歴史的経緯を踏まえながら、未来を見据えて考察することで、日本が「21世紀アジアと共存共栄するための日本の産業と文化のVision構築に資する」研究を助成対象としています。 15年目を迎えた今年度は51大学等69件(国公立(含高専)19大学30件、私立31大学38件、国公立研究機関1機関1件)の応募があり、アジア歴史研究助成審査委員会での厳正な審査の結果、下記10件を助成研究として選定しました。応募研究の対象地域は、東アジア(中国、韓国等)が今年も55%と多数を占め、アジア全般15%、東南アジア・南アジア各10%等が続いています。

小井川  広志おいかわ  ひろし (関西大学商学部商学科・教授)
「ゴムからアブラヤシへ:マレーシアに見る脱植民地過程の連続性・不連続性」
 
大塚  修おおつか  おさむ (東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・准教授)
「ガージャール朝時代イランにおける普遍史の変貌とイラン人意識」
 
岡本  真希子おかもと  まきこ (津田塾大学学芸学部国際関係学科・准教授)
「植民地期台湾における司法通訳の歴史学的研究―多言語社会の裁判と言語―」
 
小川  佳万おがわ  よしかず (広島大学大学院教育学研究科・教授)
「台湾の歴史教育からみた台湾市民像の特質」
 
加藤  政洋かとう  まさひろ (立命館大学文学部地域研究学域・教授)
「〈孤島-都市〉としての南大東―モノカルチャー経済と移住労働者をめぐる歴史地理―」
 
朱  琳しゅ  りん (中部大学中部高等学術研究所・研究員)
「日中近代思想の歴史像と連鎖」
 
橋本  順光はしもと  よりみつ (大阪大学大学院文学研究科(比較文学専修)・教授)
「諜報記録にみるインド独立運動家とアジア主義者の交流とその表象」
 
福田  円ふくだ  まどか (法政大学法学部国際政治学科・教授)
「中国の対台湾統一戦線工作の形成と発展」
 
堀井  聡江ほりい  さとえ (桜美林大学リベラルアーツ学群・准教授)
「イスラーム訴訟法の歴史的基礎研究」
 
宮原  曉みやはら  ぎょう (大阪大学グローバルイニシアティブ・センター・教授)
「東南アジア華僑・華人文学が生み出す対話の可能性―オラリティとリテラシーのはざまで」
 

「(公財)JFE21世紀財団」概要

・名称: 公益財団法人JFE21世紀財団
・沿革: 1990年12月 川鉄21世紀財団設立(旧川崎製鉄(株)が、創立40周年を記念して設立)
  2003年 4月 JFE21世紀財団に改称
  2012年 4月 公益財団法人へ移行
・総資産: 30億15百万円(内 公益目的保有財産22億76百万円)(2019年3月末)
・公益目的事業 (2019年度公益会計事業費予算:1億27百万円)
  1. 大学研究助成(技術研究助成およびアジア歴史研究助成)および大学教材等出版事業
  2. 文化振興事業:

    鉄鋼に縁のある地域への貢献(地域イベントへの協賛等)

    「海外子女文芸作品コンクール」協賛と優秀作品文集の小中学校への寄贈

・運営/組織(50音順)(2019年9月現在)

理事長 柿木厚司 JFEホールディングス(株) 代表取締役社長
専務理事 寺畑雅史 JFEホールディングス(株) 代表取締役副社長
理 事 岡本圀衞 日本生命保険(相) 相談役
  小林栄三 伊藤忠商事(株) 特別理事
  下村節宏 三菱電機(株) 特別顧問
  平田好則 大阪大学 名誉教授
  福島久哲 九州大学 名誉教授
  古原 忠 東北大学 教授
  前田正史 京都先端科学大学 学長
監 事 田中利弘 JFEホールディングス(株) 専務執行役員
  谷上和範 公認会計士
評議員 浅井滋生 名古屋大学 名誉教授
  井口 学 北海道大学 名誉教授
  梅村 坦 中央大学 名誉教授
  北野嘉久 JFEスチール(株) 代表取締役社長
  林田英治 JFEホールディングス(株) 特別顧問
  前川弘幸 川崎汽船(株) 元社長
  三島良直 東京工業大学 名誉教授
本件のお問い合わせは下記にお願い致します。
公益財団法人JFE21世紀財団 TEL:03-3597-4652

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