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ニュースリリース


公益財団法人JFE21世紀財団
JFEホールディングス株式会社

公益財団法人JFE21世紀財団
2021年度 大学研究助成 交付研究の決定について

公益財団法人JFE21世紀財団(理事長:柿木厚司 JFEホールディングス(株)代表取締役社長)は、1990年の財団設立以来、JFEグループとともに、21世紀鉄鋼産業の振興および豊かな生活文化の形成への貢献を目的とする諸活動を続けてきました。

このたび当財団は、主要活動の一つである大学研究助成事業において、2021年度の助成金交付対象となる40件の研究(技術研究28件、アジア歴史研究12件)を選定しました。1件あたりの助成金額は、「技術研究助成」200万円、「アジア歴史研究助成」150万円で、助成金合計は7,400万円となります。この40件に対して12月8日に日比谷国際ビル(東京都千代田区)において研究助成金贈呈式を行う予定です。

なお、これにより1991年度から2021年度まで31年間の大学研究助成における累計交付件数および助成金総額は、832件、15億9,680万円となります。

「社会に開かれた存在を目指し、社会との共存共栄をいっそう進める」を設立趣旨とする当財団は、社会貢献の一端を担う公益事業を、これからも一層推進して参ります。

 

2021年度・大学研究助成の交付研究(一覧)(五十音順、敬称略)

1.技術研究助成  計28件

技術研究助成は、財団創設時からの継続事業で、「鉄鋼技術」と「地球環境・地球温暖化防止技術」を助成対象としています。「鉄鋼技術」は、日本が世界をリードする先端技術を有し、また将来にわたり世界の産業の主要材料であり続けるための、鉄鋼の製造プロセス・材料開発・鉄鋼関連技術を助成対象としています。「地球環境・地球温暖化防止技術」は、地球環境保全と省エネルギーや再生可能エネルギーなどの地球温暖化防止に資する技術開発を助成対象としています。
今年度は73大学等から144件(国公立(含高専)54校119件、私立16校18件、国公立研究機関3機関7件)の応募があり、技術研究助成審査委員会での厳正な審査の結果、「鉄鋼技術研究」11件、「地球環境・地球温暖化防止技術研究」17件、合計28件を助成研究として選定しました。

 

(1)「鉄鋼技術研究」 11件

鉄鋼製造プロセス、鉄鋼材料開発、鉄鋼関連技術に関して62件の応募があり、その中から次の11件を助成対象研究に選定しました。

小河  浩晃おがわ  ひろあき (日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター照射材料工学研究グループ)
「材料中の水素分析用標準試料の開発」
 
川西  咲子かわにし  さきこ (東北大学多元物質科学研究所)
「Ca・pH同時イメージングによるスラグ構成相の水への溶出機構の解明」
 
黒田  雅利くろだ  まさとし (熊本大学大学院先端科学研究部)
「データ駆動型手法によるステンレス鋼の動的応力—ひずみ関係の予測モデリング」
 
高木  知弘たかぎ  ともひろ (京都工芸繊維大学機械工学系)
「鉄鋼材料のデンドライト樹間液相流動の透過率の定量化」
 
高田  尚記たかた  なおき (名古屋大学大学院工学研究科)
「3D積層造形技術を活用した鉄鋼のオーステナイト逆変態制御」
 
戸高  義一とだか  よしかず (豊橋技術科学大学機械工学系)
「鉄鋼材料の組織微細化に及ぼす固溶水素の影響」
 
鳥塚  史郎とりづか  しろう (兵庫県立大学大学院工学研究科材料・放射光工学専攻)
「ラス構造を持たない超微細マルテンサイト組織の創製と水素脆性挙動解析」
 
藤井  朋之ふじい  ともゆき (静岡大学工学部機械工学科)
「微視的不均質を考慮した確率論的応力腐食割れ寿命予測法の提案」
 
細井  厚志ほそい  あつし (早稲田大学理工学術院)
「金属材料とCFRTPの異種直接接合技術の開発及び成形技術への応用」
 
宗岡  均むねおか  ひとし (東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻)
「ゼロカーボン・スチールに向けた低窒素鋼電炉プロセスの研究」
 
村上  太一むらかみ  たいち (東北大学大学院環境科学研究科)
「炭素循環利用によるゼロカーボン製鉄原理の創成」
 

(2)「地球環境・地球温暖化防止技術研究」 17件

地球環境保全、地球温暖化防止技術に関して82件の応募があり、この中から次の17件を助成対象研究に選定しました。

大場  友則おおば  とものり (千葉大学大学院理学研究院)
「中低温二酸化炭素固定化触媒開発」
 
緒方  奨おがた  しょう (大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻)
「貯留槽造成型地熱発電に資するマルチスケールマルチフィジックスシミュレータ開発」
 
金指  正言かねざし  まさこと (広島大学大学院先進理工系科学研究科化学工学プログラム)
「高温下でCO2トラッピング能を有するセラミック系CO2高選択透過膜の創製」
 
榧木  啓人かやき  よしひと (東京工業大学物質理工学院)
「CO2の逐次的水素化法による選択的メタノール製造プロセス」
 
近藤  健こんどう  まさる (茨城大学大学院理工学研究科物質科学工学領域)
「鉄鋼副産物由来の光スイッチ触媒を活用する分岐型人工光合成法の開発」
 
嵯峨根  史洋さがね  ふみひろ (静岡大学工学部電子物質科学科)
「無機粒子を負極上に備えた新規マグネシウムーアニオン二次電池の開発」
 
長澤  寛規ながさわ  ひろき (広島大学大学院先進理工系科学研究科化学工学プログラム)
「Sub-10 nm超薄分子ふるいシリカ膜によるロバスト逆浸透膜の開発」
 
中屋  佑紀なかや  ゆうき (北海道大学大学院工学研究院)
「高い細菌吸着能を持つ高機能活性汚泥フロックの開発」
 
錦織  広昌にしきおり  ひろまさ (信州大学工学部物質化学科)
「広時間領域での物質移動観測に基づいたバイオマスからの水素生成反応の制御」
 
藤原  直子ふじわら  なおこ (産業技術総合研究所エネルギー・環境領域電池技術研究部門)
「低コスト水素製造を可能にする高分子膜型水電解のための電極作製法の開発」
 
堀口  元規ほりぐち  げんき (東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院)
「多様な廃棄物の高効率燃焼に向けた灰粒子の付着現象解明」
 
前田  浩孝まえだ  ひろたか (名古屋工業大学大学院工学専攻生命・応用化学系プログラム)
「水質環境の鉄イオン回収と機能性材料の創製」
 
松島  永佳まつしま  ひさよし (北海道大学大学院工学研究院)
「燃料電池を融合させた多機能型CO2回収装置の探究」
 
丸岡  伸洋まるおか  のぶひろ (東北大学多元物質科学研究所)
「未利用熱・再エネ利用に資するスケーリング抑制型熱交換器の開発」
 
南  英治みなみ  えいじ (京都大学大学院エネルギー科学研究科)
「低温プラズマ反応制御によるバイオエネルギー・ケミカルス生産技術開発」
 
森  隆昌もり  たかまさ (法政大学生命科学部環境応用科学科)
「シリコンスラッジからのシリコン微粒子の高効率回収技術の開発」
 
山田  幾也やまだ  いくや (大阪府立大学大学院工学研究科)
「水電解触媒機能を有する遷移金属酸化物のハイスループット合成」
 

2.アジア歴史研究助成  12件

アジア歴史研究助成は、アジア全域を研究対象地域とし、各地域の政治、経済、社会、文化等の歴史的経緯を踏まえながら、未来を見据えて考察することで、日本が「21世紀アジアと共存共栄するための日本の産業と文化のVision構築に資する」研究を助成対象としています。 17年目を迎えた今年度は41大学等50件(国公立(含高専)23大学26件、私立16大学21件、国公立研究機関2機関3件)の応募があり、アジア歴史研究助成審査委員会での厳正な審査の結果、次の12件を助成研究として選定しました。

海野  典子うんの  のりこ (早稲田大学高等研究所)
「中国のムスリムとオスマン帝国:信仰・インテリジェンス・近代化」
 
金丸  裕一かなまる  ゆういち (立命館大学経済学部)
「20世紀東アジア・キリスト教における他者認識の研究」
 
栗山  保之くりやま  やすゆき (大東文化大学東洋研究所)
「イエメン・ラスール朝治下アデン港税関関連史料にみえるインド洋貿易物産の研究」
 
SAVELIEV  IGORサヴェリエフ  イゴリ (名古屋大学大学院人文学研究科)
「20世紀初頭の東北アジアにおける鉄道建設と人の移動—東北中国と極東ロシアを中心に」
 
許  衛東しー  うえいとん (大阪大学大学院経済学研究科経営情報講座)
「中国華南における日本占領期国策開拓事業の歴史的役割について」
 
鈴木  一馨すずき  いっけい (鶴見大学文学部文化財学科)
「東アジアの風水文化の伝播関係における沖縄の位置」
 
杉本  一郎すぎもと  いちろう (創価大学国際教養学部)
「英領期ジョホール州バドゥ・パハ地区における日本資本家の経済活動:
アクター間の協調と競合を中心に」
 
長谷川  均はせがわ  ひとし (国士舘大学文学部史学地理学科)
「平和の回廊ヨルダン渓谷の景観変化と開発史・地域構造に関する研究」
 
藤野  陽平ふじの  ようへい (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
「戦後中華圏における民主化運動とキリスト教」
 
三沢  伸生みさわ  のぶお (東洋大学社会学部国際社会学科)
「近代における在日タタール人イスラーム教徒共同体の対日活動」
 
楊  妍よう  けん (東北大学大学院国際文化研究科アジア・アフリカ講座)
「近代日本における中国女性像の歴史学研究」
 
李  里花り  りか (中央大学総合政策学部)
「チマチョゴリのイメージをめぐる日韓の歴史—支配から連帯へ」
 

「(公財)JFE21世紀財団」概要

・名称: 公益財団法人JFE21世紀財団
・沿革: 1990年12月 川鉄21世紀財団設立(旧川崎製鉄(株)が、創立40周年を記念して設立)
  2003年 4月 JFE21世紀財団に改称
  2012年 4月 公益財団法人へ移行
・総資産: 28億59百万円(内 公益目的保有財産21億44百万円)(2021年3月末)
・公益目的事業 (2021年度公益会計事業費予算:111百万円)
  1. 大学研究助成(技術研究助成、アジア歴史研究助成)および大学教材等出版事業
  2. 文化振興事業:

    鉄鋼に縁のある地域への貢献(地域イベントへの協賛等)

    「海外子女文芸作品コンクール」協賛と優秀作品文集の小中学校への寄贈

・運営/組織(50音順)(2021年9月現在)

理事長 柿木厚司 JFEホールディングス(株) 代表取締役社長
専務理事 寺畑雅史 JFEホールディングス(株) 代表取締役副社長
理 事 小橋 眞 名古屋大学大学院 教授
  小林栄三 伊藤忠商事(株) 名誉理事
  下村節宏 三菱電機(株) 特別顧問
  筒井義信 日本生命保険(相) 代表取締役会長
  平田好則 大阪大学 特任教授
  古原 忠 東北大学 教授
  前田正史 京都先端科学大学 学長
監 事 田中利弘 JFEホールディングス(株) 専務執行役員
  谷上和範 公認会計士
評議員 安住和久 北海道大学大学院 教授
  梅村 坦 中央大学 名誉教授
  北野嘉久 JFEスチール(株) 代表取締役社長
  須佐匡裕 東京工業大学 教授
  中島邦彦 九州大学大学院 教授
  林田英治 JFEホールディングス(株) 特別顧問
  村上英三 川崎汽船(株) 特別顧問
本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
公益財団法人JFE21世紀財団 TEL:03(3597)4652
東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル28F

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