主な外部表彰
第4回ESG ファイナンス・アワード・ジャパン 「環境サステナブル企業」に選定
JFEホールディングスは、環境省主催の「第4回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境サステナブル企業部門において、「環境サステナブル企業」に選定されました。前々回の特別賞を含めて、3年連続の受賞・選定となりました。
「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融や環境・社会事業に積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等について、その先進的な取り組み等を表彰し、ESG金融の普及・拡大につなげる目的で創設された表彰制度です。「環境サステナブル企業」は、重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「ガバナンス」の開示充実度が評価され、中長期戦略に基づき課題に取り組むとともに、適切なガバナンスや管理・プロセスの仕組みを有する企業を選定するものです。当社におけるESG関連の情報開示の充実度やステークホルダーの皆様との対話姿勢が評価され、「環境サステナブル企業」として選定されたものと考えています。今後も、さらなる取り組みの深化と情報開示の拡充に努めていきます。
詳細は以下をご参照ください。
環境省 第4回「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」における「環境サステナブル企業」に選定
世界鉄鋼協会2023 Steel Sustainability Championsを受賞
JFEスチールは、世界鉄鋼協会が選考する2023 Steel Sustainability Championsを受賞しました。「Steel Sustainability Champions」は、世界鉄鋼協会が1年に一度、持続可能な鉄鋼業と社会の構築をリードし、サステナビリティの向上に関して顕著な成果をあげた会員企業を表彰するものです。
JFEスチールでは、2021年に「JFEグループ環境経営ビジョン2050」を策定し、環境負荷低減に貢献する超革新技術の開発などに取り組んでいます。また、環境や人権、安全衛生をはじめとするさまざまな分野のサステナビリティに関する基本方針の策定やデータの開示を実施しています。さらに経営上の重要課題（マテリアリティ）を特定し、重要業績評価指標(KPI)を設定して、課題と取り組みの評価指標の適切さを常に見直すことで、その実効性を高めてきました。これらの情報を「JFEグループCSR報告書2022」などを通じて、ステークホルダーに積極的に発信しています。
こうした取り組みが評価され、Steel Sustainability Championsの3年連続受賞に至りました。今後も、ESGの取り組みやマネジメントをさらに強化し、事業活動を通じて環境的・社会的課題を解決していくことで、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
詳細は以下をご参照ください。
環境に関する情報発信と交流
技術、商品開発等に関する表彰（2022年度）
| 表彰名 | 対象 | 主催 | |
|---|---|---|---|
| JFEスチール | Safety and Health Excellence Recognition 2022 | Horizontal development to prevent similar accidents | World Steel Association |
| 令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞（開発部門） | 超大型コンテナ船の建造を実現した極厚高強度鋼板の開発 | 文部科学省 | |
| 令和5年度全国発明表彰経済産業大臣賞 | 自動車の燃費と衝突安全性を向上する超高強度薄鋼板の発明 | （公社）発明協会 | |
| 第5回エコプロアワード 国土交通大臣賞 |
公民連携による「豊かな海づくり」～鉄鋼スラグ製品による海域環境改善の実証と環境教育に向けた取組み～ | （一社）サステナブル経営推進機構 | |
| 第57回機械振興賞 機械振興協会会長賞 |
自走式精密検査ロボットの開発 | （一財）機械振興協会 | |
| 2022年度日本エネルギー学会・学会賞（技術部門） | 製鉄所における燃料・電力運用ガイダンスシステムの開発 | （一社）日本エネルギー学会 | |
| JFEエンジニアリング | 2022年度 省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門 経済産業大臣賞 |
ボイラ発電プラント向けDXサービス「RODAS®」 | （一財）省エネルギーセンター |
| 2022 FIDIC Contract Users’ Awards Project of the Year |
フィリピン ラメサ第1浄水場更新工事 | International Federation of Consulting Engineers（FIDIC） |
