GPIFが採用するESG投資指数全てに2年連続で選定
JFEホールディングス株式会社
当社はこのたび、世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(以下「GPIF」)が採用するESG投資指数であるFTSE Russellの「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、MSCI社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「WIN(MSCI日本株女性活躍指数)」に選定されました。
当社は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と日本取引所グループが共同で開発した「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」、および今年度から採用されたMorningstar社の「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」の構成銘柄にも選定されており、GPIFが採用する国内株式を対象とするESG投資指数(※1)の全てに2年連続で組み入れられたこととなります。
当社グループは、「常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。」という企業理念に基づき、豊かな地球の未来のための商品やサービスを提供する存在であり続けることを目指しています。中でも気候変動問題への取り組みを経営の最重要課題と位置付けており、2050年カーボンニュートラル実現に向けた超革新技術の開発に取り組むとともに、足元では、グリーン鋼材「JGreeX™(ジェイグリークス)」(※2)の販売を予定するなど、社会全体の脱炭素化に向けた取り組みを推進しています。また、2023年度からは気候変動問題への取り組みを加速させるインセンティブとして、気候変動に関する指標を役員の業績連動報酬に導入しています。
今後も、グループの中長期的な持続的成長と企業価値向上に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※1 GPIFのESG投資について(GPIFサイト)
https://www.gpif.go.jp/esg-stw/esginvestments/
※2 当社のCO2排出削減技術により創出した削減量をマスバランス方式を適用して任意の鋼材に割り当てることで、鉄鋼製造プロセスにおけるCO2排出量を大幅に削減した鉄鋼製品
【関連URL】
・2023年6月20日 常石造船の水素燃料船にグリーン鋼材「JGreeX™」が初採用
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